511日目(経済)
限界(marginal)=limitの限界と異なる。これは「追加的な1単位の」という意味。
限界効用=その時点まで消費してきたもののことは忘れて、その時点から新たに消費したひとかけらがもたらす効用。そのひとかけらの最小単位(1単位)としたときの効用の増加分が限界効用。
価格弾力性=価格の変化(ΔP=P2-P1)の程度と、財サービスの需要量の変化(ΔX=X2-X1)の程度の比。
需要の価格弾力性=(ΔX/X1)/(ΔP/P1)分子は需要量の変化を変化前で割ったもの。分母は価格の変化を変化前で割ったもの。
価格弾力性の絶対値が1以上のとき、価格の変化率以上に、その財サービスに対する需要量が変化する。1以上なら「価格弾力的」1未満なら「価格非弾力的」という。
通常価格200円であると100個売れて、セール160円だと140個売れた。(40個/100個)/(-40円/200円)=(40%)/(-20%)=-2
しかし同じ2点間でも裏を返すと異なる弾力性値となる。
なので中間点を使う。(ΔX/(X1+X2)/2)/(ΔP/(P1+P2)/2)
(40/120)/(-40/180)=-1.5
また価格で微分を使うのもある。
曲線上のどこを基準に算出するかで数値が異なる。
必需品や常習財は価格が上がっても買うので
非弾力的になりがち。逆も然り。
ゼロ和ゲーム:感化するプレーヤーの利得を加えると0になる。相手が勝てば自分は負け、自分が勝てば相手が負ける
非ゼロ和ゲーム:1人のプレーヤーの利益が、他の誰かの損失を生まない。
囚人のジレンマ。相手が黙秘の時自分の最適反応戦略は「自白」(こっち無罪向こう十年)、相手が自白の時自分は「自白」(仮に黙秘すると10年くらうが、自白したら5年になる)
どっちも自白が良い。
逐次手番ゲームはp=x-1
ナッシュ均衡は①A1を選んだときにB1.B2.B3を比べ、A2のときのB1.B2.B3は、、A3のときは、、と一番いいBの値を決定。
②B1を選んだときにA1.A2.A3を比べ、B2のときのA1.A2.A3は、、B3のときは、、と一番いいAの値を決定。
③両者が揃って一番いい値をとっているところがナッシュ均衡。
公共投資のGDPは1960年では16.6、2012年では472.6まで上がった。公教育はOECD平均は5.8%日本は3.8%とかなり低い。デンマーク8.8%スウェーデン7.0%。日本は公教育費の低さと私費負担の多さ。これは1.所得格差と教育格差の悪循環(大学進学率格差)、2.社会階層の固定化3.少子化や晩婚化が生まれる。
第一次補正予算は117兆円だった。今回6/12に成立目指す第二次補正予算では合計して200兆円まで上げる予定。「困窮するひとり親に5万円」「売り上げの急減した中小企業への家賃支援」「自治体向け臨時交付金」といったものはすべて国債で賄うことになるのでしょう。
原油価格は6〜7月ごろには市場が均衡化する。
昨年春に設立した大和証券のインターネット証券子会社のCONNECTが7月初旬に開業するとのこと。
「ポンタの運営会社ロイヤリティマーケティング(東京)と組み、約100銘柄の上場企業の株価に連動してポイント残高が上下する仕組みのサービスを提供」
このコロナの時期でみんな株買ってるけどね〜金融暴落が起きそうっていう予想もあるし。どうしようかね〜
大卒サラリーマンの生涯手取りは約2億。住宅費4000万円、教育費3000万円、保険料1500万円を引くと1億1500万円、43年で割ると1年で使えるお金は267万円、月20万円ほど。そうなるときつい。ならどうするか。金融機関を活用する。
第1のポイントは、お金の話を毎月や毎年の「収入」と「支出」のバランスだけで見る人が多すぎることにあります。収入と支出だけを見て、いくら足りないと嘆き、もっと節約しよう、あるいは、何かに投資して収入を増やそうと思っていませんか? これが、そもそもの間違い。お金の話は「資産」を含めて見なければダメなのです。
企業の損益計算書のことを「P/L」(利益と損失の計算書)といいます。個人でいえば家計簿です。収入・支出だけを見るというのは、生活の結果だけを見ているのと同じです。
ところが、お金持ちはP/Lという結果をもたらす「貸借対照表」というものを、きわめて重要視します。これは「B/S」(バランスシート)といわれるもので、1枚の紙の左側に「資産」、右側に「負債」と「純資産」を書き出したもの。左右の金額は同じになります。
資産の種類は3つ。定期預金の利息や株の配当金を生む「金融資産」「不動産」、そしてあなたの「ビジネス力」です。「ビジネス力」とは、あなたの「スキルをお金に変える力」のことです。
「収入・支出」だけで一喜一憂せず、「資産」を見ること。資産こそが、あなたの老後の不安を解消する可能性のある、とても大きな存在である、ということを忘れないでください。まずは、自分の資産を把握することから始めましょう。
第2のポイントは、「連結」という考え方がとても大切、ということです。
企業は経営を親会社・子会社といったグループ全体で考えます。個人のあなたは、親や子どもといった「家族全体」で、お金のことや家のことを考える必要があるのです。親から受け継いだ資産を、あなただけでなく、あなたの子どもたちのお金と連結させ、全体として見るのです。そうすれば、道が大きく開けるはずです。
日本の個人資産のおよそ6割は、「不動産」です。これは、日本が「高度経済成長」を果たし、その後も長く「安定成長」を続けたこと、土地や持ち家志向が強かったこと、政府の政策もそれを後押ししたことが、大きな理由でしょう。
そこで、第1のポイント「バランスシート重視」、第2のポイント「親と子どものお金を連結」に続けて、第3のポイントは、その資産のところを見て、「不動産を含めた資産活用を」と、声を大にして申し上げたいのです。
誹謗中傷問題かなりあるよね。
問題は匿名性と恋愛リアリティショーで視聴者を騙す意味というのもあるかもね。
表現は自由だが責任がある。基本的人権を阻害してはならない。
財政民主主義=予算を含む政府の財政はすべて国民の代表である 議会の議決に基づいて処理されるべきことが基本原則となること。
国では社会保障費が31兆、防衛費5兆、公共事業費6兆、その他もろもろ合わせて一般再出が約58兆。国債費が23兆。地方交付税が15兆。合計約97兆円である。
社会保障制度とは、国家が中央政府や地方政府や社会保険制度という財政制度を活用して、個々の国民や家族の生活水準や生活の安定を確保するための社会システムのこと。
保障給付としては、年金給付として年金や失業給付や生活保護や児童手当、サービスとして医療や介護や保育がある。
租税負担とか用いる。
積立方式、世代ごとの独立会計、インフレや成長による生活水準の上昇に対応不可
賦課方式、現役世代によって必要年金額を確保する。少子高齢化などで財政維持が困難になる
この二つを用いる。
最近では社会保障給付が103.4兆円、うち年金が52.4兆円、医療が32.3兆円。福祉その他が18.7兆円。
2040年には190兆円になり、年金が73.2兆円、医療が68.5兆円になりかねない。
現金給付56%(主に年金や生活保障)、現物給付44%(8割が医療や介護)。
ジニ係数、所得格差を図る指標。ローレンツ曲線とジニ係数。ジニ係数が0であれば完全平等、1ではあれば完全不平等、0に近づけば改善。日本は2010年に0.47。近年拡大傾向。貧困率は32.0%
租税の特徴として対価がないのが挙げられる。社会保障費は支払えば将来の保険などの社会保障を得られるが、租税はないのだ。
何を基幹税とするのか、何を補完税とするのな、という分け方。
目的税は、例えば道路整備のためにガソリン税。ずっと道路整備のために使われてきたやつ。
課税標準では、所得税では所得額が基本で人員数などの外形標準もある。消費税では消費額や消費量がある。資産税では資産額を評価すること。
規模の経済 生産規模の拡大に伴って、単位生産コストが低下する(生産要素の限界生産力逓増)
統合による市場規模の拡大⇒生産効率化
個別各国の市場規模は、現代産業(自動車、家電、鉄鋼など)にとって、最適な生産規模でない可能性→ 拡大によって、市場としての魅力を高める → 投資を集める
競争促進効果b
同じ産業部門でも(国としては競争力がある部門でも)
貿易に参画する企業←→貿易に参画しない企業 が併存している 実態として
生産性が高い 生産性が低い
自由貿易協定による自由化・規制緩和→ 貿易により取り組みやすくする 貿易に取り組まないと生き残りにくくする
貿易に参画する企業の比率の拡大→ 国全体としての生産性の上昇
「結婚は男は全てを背負って責任を持つ。」
逃げ恥より