新潟Crewのそんな1日。

基本知識のアウトプットに使う。あと日記!

509日目(株について)

今日は実家でのんびり。とも思ったが行動したい俺は花園のTSUTAYAにあるタリーズで読書することに。

 

今日は株の勉強。

 株主優待受けるのは「株主の権利確定日に株主」であること。そのためには3営業日前までに株を購入する必要があること。たいてい末日。3/31(月)が権利確定日の場合、土日はやってないので3/26(水)が権利付き最終日になる。

 株価予想は2通り。1つ目はファンダメンタルズ分析。会社の業績や世の中の景気など様々な情報を調べて予測。2つ目はテクニカル分析。チャートの動きだけ見て予測。

 人気が集中して株が値上がりする企業は業績が良いという共通点がある。株価は今の業績でなく、半年後、1年後。

 株の銘柄選びはファンダメンタルズ。売買のタイミングはテクニカル分析

 会社の決算短信(年4回の決算)に目を通す。業績予想の修正に注意。

 営業ベースで赤字から黒字に転換する会社の株は狙い目。配当が始まれば投資家の人気が集まる。配当金が増えれば株が買われる。逆も然り。

 株価の高い安いは会社の状況を見比べる。PERやPBRやROEを見る。

 株価収益率PER=株価÷人株の利益。一株当たり利益の何倍まで買われているか。数値が低いほど割安(お買い得)。一株利益20円、株価300円のとき15倍。一株利益50円、株価500円の時10倍。予想が現在より低くなると株価上昇するかも。

 純価純資産倍率PBR=株価÷一株あたりの純資産(資産総額から負債総額を引いたもの)。会社が解散した時に株主にどれだけ取り分けがあるかを示した数字。一株純資産500円株価1000円なら2倍。取り分は投資金額の1/2。低いほど割安。1倍未満となれば最も安い価格帯の株価水準。

 景気いいときはPER、悪い時PBR。

 株主資本利益率ROE=純利益÷株主資本×100。効率的な経営を示す。10%以上かま効率の良い経営。低いと「資金をうまく使いこなせず下手な経営」となる。株価で変化しないからPERみたく頻繁に変わらない。総資産利益率ROAは負債も含めてる。株主資本1000万円純利益150万円の時15%。純利益70万のとき7%。

 同業他社と比べる。

 IPO株(新規上場株)は短期間に利益が上げやすい。短期間で利益得れる。

 

 チャートの読み方。ローソク。一定期間の株価の動きを記号で示す。四角い部分が柱。上下についた線はヒゲ。

 柱が始値(その日に取引が成立した株価)と終値(その日の最後についた株価)を、ヒゲが高値(1日で一番高く付けた株価)と安値(1日で一番安く付けた株価)を示す。

 白や赤いローソクは株価上昇の「陽線」黒や青いローソクは株価下落の「陰線」。

 そして胴体部分の長短によって「大陽線」「小陰線」などに分けられる。

大陽線は胴体が長く、目安として始値から終値まで5%ほど上昇したときに現れたローソク明日のことをいう。3%以下を小と呼ぶ。

大のとき相場が強いシグナルとなり今後も株価が上昇することを示唆する。

 始値終値が同じ価格だったときに現れるローソク足を「十字線」といいら株価が動きづらい「保ち合い」の状況を示す。これで大切なのはヒゲの長さ。長い下ヒゲは株価が大きく下げたもののその後急反発したときに現れ、株価がその後も上昇しやすい状況を示す。

 陽線が続けて現れれば、株価は上昇局面。「大陽線」は先行き上昇が続くシグナル。長らく上昇が続き、すでに高値圏にあるときは反発の兆しとなるケース。逆も然り。安値圏で大陽線ざ現れると上昇のシグナルになりやすい。買いシグナル。大陰線が高値圏で現れると反発のシグナルになりやすい。売りシグナル。長く下落が続き底値圏で大陰線が現れると反転上昇のシグナルかも。

 大陰線が三本続くと売り物が出尽くした。少しの買いが入ると株価は反転上昇に転じやすい。よって買いのチャンス。陰線が4本続けて現れて、さらに2本目から4本目の陰線が全て下放れて寄り付いた形。隙間の「マド」。取引のない価格帯。買いのチャンス。

 下ヒゲが長いほど反発力高くなる。買いシグナル。「切り込み線」長らく下落を続けた株価が陰線をだしたあと、安値で寄り付き、終値が陰線の中央を上回った大陽線が現れた形。

「つつみ線」陰線の次にその陰線全体をすっぽり包み込んでしまう大陽線が現れた形。前の安値より安く寄り付き、始値より高く引けた形。買い。

長く下落相場が続いた後に、やはり大きく下放れて寄り付き、すぐまた値を戻して十字線が出る形を「捨て子線」。次のローソク足が上放れて陽線が出たら上昇の合図。ここまで買いシグナル。

 次は売りシグナル。

 クライマックスは大陽線が立て続けに現れる。最後にかぶせ線や十字線が現れれば下落へ。上昇のスピードが速ければ下落も速くなる。売り方の勢いが買い方の勢いを完全に上回った合図は三羽ガラス。陰線の次に、前のローソク足のなかに寄り付いたあと、さらに前の終値より安く引けた形を「つたい線」と呼び、それが3本続いた形。

 株価が上昇を続け、その勢い余って上放れたものの、引けにかけて値を戻し、寄り付きと同じに引け(十字線)、さらに次のローソク足下放れて陰線が現れた形を「上放れ十字線」または「捨て子線」。買いの勢いが衰え、売りの勢いが勝り始めたときに現れやすい。

 二本のローソクあしを組み合わせると長いヒゲが現れ、売りシグナルとなる。「かぶせ線」は長らく上昇を続けた株価が陽線を出したあと、次も勢いよく高値で寄り付いたものの、その勢いが続かず前の陽線の柱の中におさまった形。「つつみ線」陽線の次にその陽線全体をすっぽり包み込んでしまう大陰線が現れるケース。

 株を長期で保有するのは月足や週足、短期なら日足チャートを優先。

 

 上がり始めたら買って下がり始めたら売る「順張り」と、底値の確認ができる上級者は底値圏で上向く兆しが出たときに株を買うことは「逆張り

逆張り」のとき、下がっている株に手を出すのは危ないから株価が上がり始めてから買え。

買いたい人が多いと株価上がる(上昇トレンド)。売りたい人が多いと株価下がる(下降トレンド)。下降トレンドでは買わないでおく。トレンドが変わったポイントを見極めて売買する。

 

 

 

完璧の語源は趙三大天「りんそうじょ」の逸話