515日目(ホリエモンの本)
「はじめまして。よりこんにちは!」
「考えてから動くのでなく、考える前に少し動く。パンフレットもらうとか、転職サイト覗くとか。」
「人間は農業革命によって、食糧の総量を増やすことはできたけれど、労働の手間も増えてしまった。十分な休暇など、ライフクオリティの向上に結びつかなかったのだ。むしろ人口爆発と飽食の富裕層を生み、格差社会の原因となった。」
「夢を夢で終わらせないためには現実と真剣に向き合い、対策を考え抜くこと。挑戦を止めない意志。」
「目の前に面白そうなことがあれば、すぐに自分でやってみる。お金など気にせず、とことんハマるまでやる。」
「リスクを察知して、行動にブレーキをかけるのはいけない。ビジネスや遊びなど、行動に関しては3歳児でいい。」
「人間関係は、自分という船の船底にこびりついた牡蠣殻のようなもの。」
「最古の生命保険会社のイギリスのロイズ社は、長距離航行する船員向けのロンドンのカフェが発祥。17Cの末、カフェに出入りする客の間で、「運航船が無事に港に戻ってくるか?」という賭けが流行っていた。船が脆弱で、結構高い確率で戻って来ず、賭けは成立していた。やがてカフェでの賭けのシステムがビジネスとなってロイズ社が設立された。生命保険は自分の命を差し出す商売。」
「人の目を気にしたり、可能かどうか迷ったり、将来性を考えるのは時間の無駄。」
「英語は、話さなくてはいけない環境に身を置き、このように伝えたいという明確なイメージを持って言葉を学ばなければ、向上は見込めない。」
「好きになった女の子に、好きだ!と伝えるのに腰がひけてどくす?。口説きたいときに口説く。好きなら好きと伝える。
「ノリの行動。肝心なのは思いつきと出会い。」
「大学のサークルの飲み会は無視でいい。しかしビジネスでつながり、少しでも面白い!と感じた人が誘ってくれた人の飲み会にはできるだけ参加しよう。」
「何がやりたいのか、何なら夢中になれるのかわからなくなっている。」
「自分は何がやりたいのか、何になら夢中になれるのか、わからなくなっている。問題は、動き出したはいいけれど、何も実を結んでいないところ。何をしたいのか自分への問い合わせが完成していないところで動きだしても、動き出した「つもり」で留まってしまう。つもりでは没頭が足りない。」
「情報を浴び、やりたいことを見つけたら没頭を解放しよう。没頭に追い込むいい方法は「己の決めたルールで動く」こと。外野が意見を言ってくるかもしれないが、完全に無視。気持ちのまま動く。」
「遊びを仕事につなげるには、さまざまな知識とアイディアが必要。まず情報のシャワーを浴びること、そして遊びにはまること。お金など気にせず没頭する。夢中になる。」
「遊びをビジネスなど新しい展開につなげる前に辞めてしまう。受験勉強や親など理由はあるかもしれないが、気にしないでやり尽くす。ブレーキなど考えるな。」
「やりたいことをよりスムーズに、大きなレベルで進めるには、人を使うスキルが高い方が効率的。人を使うときは、要所を決めて干渉せず丸投げする。」
「満員電車になっているストレスは、戦場の最前線の兵士が抱える精神的負荷とほぼ同じ。」
「本当に稼いでいるビジネスマンは電車に乗るという選択肢がない。タクシーに乗る。タクシーに乗れるくらい稼いで時間を有効に使う。もしきみのしごとが時給換算してタクシーに乗れないような稼ぎだったら、その仕事に価値はない。」
「中国で料理技術が発達したのは中国皇帝の権勢の顕示欲な背景とか、日本での発酵食品の発達には、湿度の高い角度で保存のきく料理を作り出す必要があったからなど、料理と歴史は密接に関わっている。」
「最高に大事なことは「小さな成功体験を積み重ねる」こと」
「実は大切ではなくて、今持っているモノにまつわる人間関係や安心感に、見捨てられるのが怖いだけではないか?モノへの愛は、思い込みである。」
「手柄など贈り物のようにあげてしまった方が、むしろ周りの人に感謝され、出会う人や集まる情報の質が上がる。」
「仲間は意識的に作るモノでない。自由に好きなように動いていると、同じような動きをしている人と同期して勝手につながる。動き出しが足りないだけ。頭がいいとか一緒にいて楽しいってのが、付き合う基準。」
「羽振りのいいときは調子良くて、景気が悪いと途端にすがってくる奴、できないと決めつけて何も工夫しない奴、嫌い。」
「10万の貯金があれば、買い物にブレーキをかけるな。最新のガジェットなど欲しいと思ったら買え。情報は狩りにいくもの。」
「投資型の思考ならリンゴを売るときにアイドルの手摘み+メッセージという付加価値をつける。」
「松下幸之助は学歴コンプ。でも"衆知を集める"に徹した。優れた人材に頼りまくった。」
「アイディアは既存の情報や概念の積み重ねからできる。」
「100万人に1人の存在になるには、アンバランスな行動力も、行動を支える時間とお金の投資。」
「立体的な発想とは。マレーシアのジョホールバル行きのチケットが完売して取れない。紙の地図を調べた。そしたら隣国のシンガポールの橋一つ超えた距離であることがわかった。マレーシアでなくシンガポールに飛んだ。そこでバスツアーを申し込んだ。」
「書き写す時間を"考える"に使う」