新潟Crewのそんな1日。

基本知識のアウトプットに使う。あと日記!

527日目

"自己スティグマ"です。自分でその属性を恥ずかしいと思う気持ち、申し訳ないと思うことを自己スティグマと言います。自分で自分を差別するという意味です。『感染症になってごめんなさい』というのは、自己スティグマのわかりやすい例です。

差別は、ベースには間違った知識が影響しているわけです。正しい知識で差別が起きることはないです。誤った知識の上に差別心が生まれます。ですから、どのように正確な情報を提供すれば差別がなくなるか、ぜひ一緒に考えていけたらいいなと思ってる。

「有限な医療資源のなかで、より脆弱な人へ医療を提供しなければならないというのが大筋の合意です。重症な人に、より濃厚な医療資源を分配しようというのは、脆弱性の原則で行っているわけです。ところが世の中を見ていると、例えば高齢者や障害者には分配しないという主張があります。優生思想という、救うべき命、価値のある命と、救うほどの価値のない命という線引きをしてしまう間違った考え方や実践、例えば障害があるというだけで命の価値が下がるといった元々存在していたものが顕在化したと思います」

アジャイルとは機動性が高いという意味です。何か不測の想定外のトラブルが起きたときに、迅速にそれを把握して、立て直す組織のことを“アジャイルな組織”と言います。

現場から声を吸いあげて、そこから組織全体が絶えず学習して、そして適切できめ細やかな対応をとっていく、それがアジャイルという言葉がイメージするものだと思います。