新潟Crewのそんな1日。

基本知識のアウトプットに使う。あと日記!

518日目(政治)

・55 年体制の始期は 1955 年 11 月に,当時の保守政党であった日本民主党自由党が合同し,自由民主党(自民党)が結成された時点にさかのぼる.こ れに先立つ 1955 年 10 月には,左派社会党右派社会党が再統一されてい た.これ以降,自民党が国会の衆・参両院の総議席のおよそ 3 分の 2 を占 め,残る議席社会党その他の野党が分け合う構図が定着した.
1993 年 8 月の衆院総選挙で自民党過半数を割り,日本新党など 8 党・ 会派からなる非自民の連立政権が誕生し,55 年体制に終止符が打たれた.こ のように,55 年体制の大きな特徴の 1 つは,およそ 40 年にわたり自民党の 単独政権が継続したことである.

 

諮問会議の議長は内閣総理大臣である.その他,内閣官房長官,経済財政担 当大臣,総務大臣財務大臣経済産業大臣の閣僚に加えて,日銀総裁有識者(民間議員)らによって,諮問会議は構成される.調査審議する機関であり,これらの事項について企画立案する機関ではない.

 国の予算・決算等に関する制度の企画立案や国の予算・決算の作成は,財務省の所掌事務とされる(財務省設置法 第 4 条). 仮に,諮問会議が(内閣府設置法の条文どおりに)財政運営の基本や予算編成の基本方針について調査審議するだけの機関であれば,内閣総理大臣は, 諮問会議で形式的に意見を聴くだけでもよいことになる.しかしながら,諮問会議は,2001 年の設置以降,とりわけ小泉純一郎政権(2001 年 4 月~ 2006 年 9 月)の時代に,国の財政運営の基本や予算編成の基本方針の決定 に大きな影響を与えてきた.

表7-12 経済財政諮問会議委員(2019年度)
議長 安倍 晋三 内閣総理大臣
議員 麻生 太郎 副総理 兼 財務大臣
   菅 義偉 内閣官房長官

   西村 稔康内閣府特命担当大臣 兼 経済再生担当大臣
   高市 早苗 総務大臣
   梶山 弘志 経済産業大臣
   黒田 東彦 日本銀行総裁
間議員 竹森 俊平 慶応義塾大学教授
     中西 宏明 日立製作所 取締役会長 兼 執行役

     新浪 剛史 サントリーホールディングス 代表取締役社長

     柳川 範之 東京大学教授

 

プライマリーバランス(基礎的財政収支ともいう)とは,「借金収入を除 く歳入」から「元利払い費を除く歳出」を引いたものと定義される.つま り,歳入と歳出から借金関係の収支を除いた収支尻ということになる.国の 一般会計からプライマリーバランスを算出する式は,以下のようになる.
プライマリーバランス=(歳入-公債金収入)-(歳出-国債費) =国債費-公債金収入

プライマリーバランスの黒字化とは,公債金収入を過去に発行された国債の 元利払い以外の歳出に用いていないということを意味する.これを要する と,「行政サービスに使う経費を,新たな国債発行に頼らず年間の税収だけ でまかなう」(小此木 2009:16)ということになる.

 

なお2020 年度は,新型コロナ対策のために空前の規模の補正予算が組ま れることが確実である.4 月末に成立した 2020 年度第 1 次補正予算の規模 は約 25 兆 7,000 億円にのぼり,新たに国会に提出される 2 次補正予算(約 31 兆円)を合わせると約 60 兆円の規模になると思われる.これらの補正の 財源のかなりの部分は,赤字国債の発行でまかなわれる.

 

6 月の新聞報道で,川崎市助役がリクルート・コスモス社の未公開 株譲渡を受けて約 1 億円の利益を得ていたことが発覚(リクルート事 件の発端).さらに同社の未公開株が与野党の多数の政治家に譲渡さ れていたことが判明.
竹下首相,リクルート事件で高まった政治不信の責任をとるとして 4 月辞任表明,6 月に内閣総辞職し,宇野宗佑内閣成立.

それがリクルート事件

 

政治の本来の役割は,個々の政策を超えた政策体系の方向性を模索するため の議論を喚起し,民意もみつつその方向を確定することである.行政官僚組 織の役割は,この過程に協力し,政治によって確定された方向性に沿って 個々の政策の細部を具体化し,それを執行していくことである.

 

官邸主導にいう官邸と は,首相の物理的な執務空間を指すばかりでなく,首相とその側近――副首 相,官房長官,副官房長官内閣官房幹部ら――からなる政府首脳陣をも含意する

 

教育政策の一大要素である大学入試制度に大きく影響を 与える議論の端緒が,文部科学省ではなく,内閣官房に設置された複数の政 策会議にあったことがうかがわれる.しかも,政策会議では,英語民間試験 の導入ばかりが前のめりで議論され,制度変更がもたらしうる弊害や混乱へ の対応について,慎重な議論は行われていなかったようである.

これやばすぎ!

 

・他方で,入試制度に関わる議論の環境を整えるべき文部科学省においても, そもそもなぜ制度の変更が必要なのか,制度変更はどのような功罪があるの か,変更に伴う弊害にどう対応するのかが十分に検討されなかった.議論の 主導権を複数の政策会議に握られた格好であり,政策会議の不十分な議論の つけを押し付けられたようにもみえる.

 

租税負担率の低位の一因は,繰り返し行われてきた減税である. ・日本では,税制改革の名目でたびたび減税が行われてきた.たとえば消費税
導入後,その負担感を相殺するために所得税減税が行われてきた.この間,
法人税率が大幅に引き下げられていることにも注目したい

 

「国家が市場のあり方を何らかの形で左右するという側面もあります が,経済のグローバル化や,国際競争の激化というものが,国家が何かを決める際の前提条件になってしまっている.いわば市場的なものが国家の中に埋め込まれてしまい,その中でしか,決定できなくなっている.その 意味では,国家が市場によって規定されてしまっている.」日本やばいよねー、自由な裁量ないもん。

519日目(朝倉未来、ホウレンソウ)

「自分じゃなくて自分の体が傷ついてるだけ。体の中心にある本当の自分は無傷だと捉える。そうすると客観視できて、打たれ強くなる。」

「相手より自分が強い、という確信は試合直前か直後に持つのがちょうど良くて、対戦が決まった段階からそういう認識でいると危険。実態よりも強い相手に勝てるようなトレーニングをする。本物に勝って当然となる。」

「練習をひけらかすことには何の意味もない」

「本当にやりたいというメンタルをキープできたときに、人間は一番成長できる」

「この現実を受け取ることが生きること、そのためには責任を持つこと。そうでなければ変えられないから。

「本当に人から羨ましがれることをしているのは自分、たまに息抜きしてはいいけど、その時に過ごす相手は、本当に大切な、一緒にいて楽しい仲間だけにすべき。応援してくれるから。」

「人前での発表や講演が不安なら、原稿を完全に暗記してそれを実際に話す練習を200回くらいして、すべて準備してダメなら仕方ないと思えるくらいまで準備する。そして開き直った状態の方がいいパフォーマンスが出せる。」

 

 

「会社に貢献する意思と能力が自分にある」と答えた人の割合が世界平均21%なのに日本は5%」

「プレゼンの発表を任されたとき、1人にならず上司に報連相する。内野の守り固めと外野の地ならし。」

昇進は上司との関係。実力や成果でない。人事権と決裁権を持つキーマンを味方につける。

報告

「正論で直球に伝えるのはタブー。まずは人間関係から。」

「大きなプロジェクトのために部署間にも事前の連絡を念入りに。」

「上司と自分の視界をシンクロさせる。感受性のアンテナを張り巡らせる。」

「遠慮せず小さいことまで伝える。最初はすべて報連相する。」

「悪い情報ほど早く伝える」

「まず全体像をつたえる。そこから意思決定すべき項目を明確にして、そのために必要な選択肢や判断材料を提示する。」

「報告は案件名(目的)と結論から。その後理由や背景などの補足を言い、最後に感想。この感想が特に重要。」

「報告での自己PRは必須。業績や功績はしっかり伝える。」

「反応が薄くても報告は続ける、機嫌やテンションは考慮する。」

「上司には2回声かける。朝出社して報告可能な時間、そして退社時に翌日の予定。」

「言い訳は、一言だけ言わせてください、と断る。」

連絡

「連絡は1.案件(目的)2.事実3.影響4.依頼5.締め切り。事実関係と、影響が及ぶのかが相手が知りたい。」

「相手の質問や要望を聞き、それに答えながら認識のギャップを埋める。」

「相手への影響が大きく重大な内容からまず伝える」

「相手に負荷がかかる依頼を伴うときは相手に時間を確保してもらい、直接会って丁寧に説明するのがマナー。こちらから出向く。呼びつけるのはNG」

「外部から打ち合わせに来てもらうときは午後2時から」

「返事を依頼したいときの文は「何ならとお問い合わせくまはい。問題ない場合は件名の末尾にokと添えてそのまま返信してください」」

「軸がある人と頑固な人の1番の違いは、好奇心の有無」

「かわいげは利他的、媚びは利己的」

 

「実際に実績を上げる人は、資料も何も持たずにすぐ動く人。スピード重視で行動する人。選択に時間をかけるな。」

「成功してる人の真似をする、思い切って聞く」

BlackoutTuesday

 米中西部ミネソタ州ミネアポリス近郊で黒人男性のジョージ・フロイドさん(46)が白人警官から首を圧迫され死亡した事件への抗議活動は全米数十の都市に拡大している。

 独立検視官らは1日、遺族の要請を受けて行った検視の結果、死因は「窒息」で、殺人により死亡したと断定した。報告書は、フロイドさんの死には警官3人が関与したとしている。

 事件は25日に発生。「偽造の小切手を使用している」という通報を受けて警察官が現場に急行し、薬物もしくはアルコールを服用していると見られたフロイドさんの身柄を拘束した。フロイドさんは地面に倒されたあと、ショービン警察官に膝で首筋を8分以上も押さえつけられて「息ができない」と訴え、周囲にいた人たちからも「苦しいと言っているじゃないか」と声があがっていたが、他の3人の警察官は何も行動を起こさなかった。その後、救急車でフロイドさんは搬送されたが病院で死亡が確認された。ショーヴィンを含む事件に関与した警察官4人は直後に免職処分となり、ショーヴィンは29日に第3級殺人と過失致死の容疑で起訴された。

 これに対して米国民が人種差別だと激怒。「#BlackLivesMatter(黒人の命を守れ)」というスローガンのもと、黒人差別に反対する人々が各地で抗議活動をし、一部で暴徒化も起こっている。

 取材を通して多くのプロテスターが口にしてたのは、過激化した要素として、「ニュースでは語られない警官の行いがある」というのだ。警官の行いだけでなく、プロテスターとして全うに活動している姿もあまり報道されない。

 ジョージ・フロイド氏が死亡したことが発端で各地で広がった抗議活動だが、警察による黒人への不当な暴力は以前から長年起きていたことで、ふつふつと溜まっていた不満が一気に爆発し、プロテスターを暴徒へと変化させたという。  

 5月31日の会見でクオモ州知事はこう発言している。

「社会を変えられることは、新型コロナウイルスとの戦いでも証明してきた。この変化は、政府ではなく州民一人一人の努力が引き起こしたのである。

ほとんどの米国人は公平で勤勉で愛すべき人々だ。もちろん、今回の事件で怒りを覚えて良い。同時に賢明である必要がある。コミュニティを傷つけるのではなく助けなくてはいけない。ジョージ・フロイド氏の死を無駄にしてはいけない。米国は、今後より良い国になるため彼の死から学ばなければならないが、私たちにはそれが可能である」
 

 

一連のニュースをまとめてみた。

俺はねー、人種差別は反対だね。この行為は良くない。

だけどね、これ見てもっと学べることはあるなぁとは思ったよ。

それは「人権」の獲得だと思うな。昔と比べて圧倒的に発言権を得てる。昔ほどひどい差別はなく、手を取り合ってデモを行うという時代まで来た。

これはある意味プラスで捉えていいと思う。人種差別反対を主張し、すべての人類が手を取り行動する、これ自体に意味があると思う。

今回の事件は風化させてはいけない。後世に繋ぐものにならなくては。

 

515日目②(メモの魔力)

メモによって鍛えられるスキル

①アイディアを生み出せるようになる(知的生産性の向上)

②情報を「素通り」しなくなる(情報獲得の伝導率向上)

聞いたこと全て書きとる

③相手の「より深い話」を聞き出せる。(傾聴能力の向上)

自分でメモを書きながら相手に提示する。

④話の骨組みがわかるようになる(構造化能力の向上)

多くの場合、話して側も十分に構造化して話していると限らない。

⑤曖昧な感覚や概念を言葉に出来る(言語化能力の向上)

 

「ファクト(左ページ)→抽象化(右ページ左)→転用(右ページ右、抽象化した気づきを別の何かに適用して実際に行動に変える)」

516日目(投資の本質とは)

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、医療機関で診察を受ける際の感染リスクを下げるオンライン診療など、IT技術を医療に活用する「デジタルヘルス」と呼ばれる分野の需要が、日本を含め世界的に拡大しています。

 

法務省が取締役会の議事録作成に必要な取締役と監査役の承認についてクラウドを使った電子署名を認める。これまで会社法が容認しているかを明示する規定はなかった。新型コロナウイルスの感染防止策の一環で、署名や押印に関わる手続きを簡素にしたい経済界の要望を反映し、明確な方針を定めた。

これは大きな前進だってね。

 

投資家は多面的に会社の価値を評価します。サーピス・プロダクトは会社の複数ある価値のうちの一側面にすぎません。サービスにお金を払うのと、会社に投資するのでは、意味が全く違います。

例えば今であれば、新型コロナウイルスの感染拡大以降、ZOOMが一気に普及し、利用者数が急激に伸びています。実際に、ZOOMを利用していて、サービスとして「ZOOMっていいな」と思う方もたくさんいることでしょう。

では、サービスがいいからといって即座にZOOMの株を買うか、というと、それとこれとは別の話。あまりにも株価が高騰しすぎていて投資対象として魅力に欠けると思えば、投資はしませんよね。

サービスが魅力的かどうか、と、投資条件として魅力的かどうか、は全くの別問題です。上場企業を例に取るとわかりやすい話ですが、同様のことは、当然未上場のスタートアップでも起こり得ます。

投資判断を行う際の全体像を例に上げてみましょう。

我々が重視するポイントは主に5つです。1つ目のポイントは、「経営チーム」。これは非常に重視すべきポイントだと認識しています。2つ目は、「事業の本質的な価値」。

3つ目は、「上場の蓋然性」。我々が運営しているグロースファンド『THE FUND』では、投資先企業の上場後の成長を支えるということをコンセプトにしているため、上場そのものは実現できるという水準のステージに投資をしたいという発想です。

4つ目は「財務体質」。継続して会社を経営していく財務的な体力や構造が築かれているのかという視点です。5つ目は、「投資条件」。投資である以上は当然の項目ですね。

投資家が「プロダクトを評価しても会社に投資しない」というギャップが生じるのは、こういった組織面をも含めて評価しているからでしょう。

投資する一歩かなー

 

ここで言う投資とは、チャートとにらめっこして売り買いを繰り返すことではありません。それは「投資」ではなく「投機」です。ギャンブルとなんら変わりありません。

「この農地からどれだけの農作物が取れるのか」を考えるのが投資で、「この土地がどのくらい値上がりするのか」を考えるのが投機です。つまり、前者は農業という継続的なビジネスが成功するかどうかを前提にして農地を選択しているのに対して、後者は単にその農地が値上がりするかどうかということだけを考えているわけです。

絶対に後者の方が多い。だって、個人投資家の方とお話をしていて、「この会社の事業内容についてどこが魅力なのか、他社との差別要因は何なのかを教えてください」という話はほとんど出たことがありません。言われるとしたら「この会社の株買ったら儲かるの?」ということだけです。

記事にある前者と後者はどちらが大事と言うものでは無く、両方とも大事。少なくとも、プロは両方見るだろう。
つまり、1. 業績予想をし、2. 上がる株を買う。
何故なら株価は、業績予想が当たっても上がらないことがある。株価を上げるのは業績が良いだけでは無く、市場予測比較でどうなのか?つまりその中から上がる株を探す必要がある。

でもこんなの言われたらなー。

 

515日目(ホリエモンの本)

「はじめまして。よりこんにちは!」

「考えてから動くのでなく、考える前に少し動く。パンフレットもらうとか、転職サイト覗くとか。」

「人間は農業革命によって、食糧の総量を増やすことはできたけれど、労働の手間も増えてしまった。十分な休暇など、ライフクオリティの向上に結びつかなかったのだ。むしろ人口爆発と飽食の富裕層を生み、格差社会の原因となった。」

「夢を夢で終わらせないためには現実と真剣に向き合い、対策を考え抜くこと。挑戦を止めない意志。」

「目の前に面白そうなことがあれば、すぐに自分でやってみる。お金など気にせず、とことんハマるまでやる。」

「リスクを察知して、行動にブレーキをかけるのはいけない。ビジネスや遊びなど、行動に関しては3歳児でいい。」

「人間関係は、自分という船の船底にこびりついた牡蠣殻のようなもの。」

「最古の生命保険会社のイギリスのロイズ社は、長距離航行する船員向けのロンドンのカフェが発祥。17Cの末、カフェに出入りする客の間で、「運航船が無事に港に戻ってくるか?」という賭けが流行っていた。船が脆弱で、結構高い確率で戻って来ず、賭けは成立していた。やがてカフェでの賭けのシステムがビジネスとなってロイズ社が設立された。生命保険は自分の命を差し出す商売。」

「人の目を気にしたり、可能かどうか迷ったり、将来性を考えるのは時間の無駄。」

「英語は、話さなくてはいけない環境に身を置き、このように伝えたいという明確なイメージを持って言葉を学ばなければ、向上は見込めない。」

「好きになった女の子に、好きだ!と伝えるのに腰がひけてどくす?。口説きたいときに口説く。好きなら好きと伝える。

「ノリの行動。肝心なのは思いつきと出会い。」

「大学のサークルの飲み会は無視でいい。しかしビジネスでつながり、少しでも面白い!と感じた人が誘ってくれた人の飲み会にはできるだけ参加しよう。」

「何がやりたいのか、何なら夢中になれるのかわからなくなっている。」

「自分は何がやりたいのか、何になら夢中になれるのか、わからなくなっている。問題は、動き出したはいいけれど、何も実を結んでいないところ。何をしたいのか自分への問い合わせが完成していないところで動きだしても、動き出した「つもり」で留まってしまう。つもりでは没頭が足りない。」

「情報を浴び、やりたいことを見つけたら没頭を解放しよう。没頭に追い込むいい方法は「己の決めたルールで動く」こと。外野が意見を言ってくるかもしれないが、完全に無視。気持ちのまま動く。」

「遊びを仕事につなげるには、さまざまな知識とアイディアが必要。まず情報のシャワーを浴びること、そして遊びにはまること。お金など気にせず没頭する。夢中になる。」

「遊びをビジネスなど新しい展開につなげる前に辞めてしまう。受験勉強や親など理由はあるかもしれないが、気にしないでやり尽くす。ブレーキなど考えるな。」

「やりたいことをよりスムーズに、大きなレベルで進めるには、人を使うスキルが高い方が効率的。人を使うときは、要所を決めて干渉せず丸投げする。」

「満員電車になっているストレスは、戦場の最前線の兵士が抱える精神的負荷とほぼ同じ。」

「本当に稼いでいるビジネスマンは電車に乗るという選択肢がない。タクシーに乗る。タクシーに乗れるくらい稼いで時間を有効に使う。もしきみのしごとが時給換算してタクシーに乗れないような稼ぎだったら、その仕事に価値はない。」

「中国で料理技術が発達したのは中国皇帝の権勢の顕示欲な背景とか、日本での発酵食品の発達には、湿度の高い角度で保存のきく料理を作り出す必要があったからなど、料理と歴史は密接に関わっている。」

「最高に大事なことは「小さな成功体験を積み重ねる」こと」

「実は大切ではなくて、今持っているモノにまつわる人間関係や安心感に、見捨てられるのが怖いだけではないか?モノへの愛は、思い込みである。」

「手柄など贈り物のようにあげてしまった方が、むしろ周りの人に感謝され、出会う人や集まる情報の質が上がる。」

「仲間は意識的に作るモノでない。自由に好きなように動いていると、同じような動きをしている人と同期して勝手につながる。動き出しが足りないだけ。頭がいいとか一緒にいて楽しいってのが、付き合う基準。」

「羽振りのいいときは調子良くて、景気が悪いと途端にすがってくる奴、できないと決めつけて何も工夫しない奴、嫌い。」

「10万の貯金があれば、買い物にブレーキをかけるな。最新のガジェットなど欲しいと思ったら買え。情報は狩りにいくもの。」

「投資型の思考ならリンゴを売るときにアイドルの手摘み+メッセージという付加価値をつける。」

松下幸之助は学歴コンプ。でも"衆知を集める"に徹した。優れた人材に頼りまくった。」

「アイディアは既存の情報や概念の積み重ねからできる。」

「100万人に1人の存在になるには、アンバランスな行動力も、行動を支える時間とお金の投資。」

「立体的な発想とは。マレーシアのジョホールバル行きのチケットが完売して取れない。紙の地図を調べた。そしたら隣国のシンガポールの橋一つ超えた距離であることがわかった。マレーシアでなくシンガポールに飛んだ。そこでバスツアーを申し込んだ。」

「書き写す時間を"考える"に使う」

514日目(議事録問題、不妊治療、少子化)

アメリカの1〜3月期のGDPが5%減。4.8%より下回る。4〜6月期は37.7%減予想。

日本では1〜3月期は3.4%減。4〜6月期は20%減の予想。

4月の米雇用統計では失業率が14.7%と、第2次世界対戦後に記録した1982年11月の10.8%を上回り、戦後最悪となった。

 

日本の有効求人倍率が4年1か月ぶりの低水準。1.32倍。就職件数は前年比と比べて-26.9%前月比でも-20.3%だから4月に急激に下がってる。

新規求人件数も31.9%減。1月1.49 → 2月1.45 → 3月1.39 → 4月1.32と、直近ピークの昨年4月1.63と比較すると買い手優位化が顕著。
有効求人数は前月比8.5%減に対し、有効求職者も3.4%減と、求職者側も買い手市場化を見て求職を「引っこめた」人がいた模様。

 

議事録の問題。「議事の概要と資料は公表されているが、各出席者の詳細な発言は記されず、対策検証の妨げになる可能性がある。」

 以下有識者

一般の方がイメージする「議事録」とは、省庁がいう「議事概要」であり、これは公開されています。
 つくられていないとされる「議事録」とは、発言者の名前と一言一句がすべて載ったものです。これを徹底すると、参加者は事前に原稿を用意し、そのとおりに発言するだけの儀式的な内容になる恐れがあります。(実際、経済財政諮問会議などはそうなっています)
喧々諤々と議論してもらうためには、数年後に公開するといった形をとる必要もあるように思います。

 事務的な不手際ではなく、最初から発言者が特定できる議事録を作らない、というか、敢えてないという体裁を取ることを前提に行われたものだったと思われます。(追記:タイトルで誤解を招きそうですが、指摘されている専門家委員会の記録でも、議論の内容自体ははきちんと記録され公開されています。ただ発言者が記載されている議事録がないのが問題とされているのです)
恐らく後日会議上の発言によって、研究者が世間から非難を浴びることがないよう最初にそのようなルールが定められ、それを前提に学識者の自由な発言を求めたのでしょう。
これ自体は非常時に必要な処置であったとみるか、許されざる隠蔽とみるかは微妙なところです。

 

報告されているように、現在熱中症を発症されている方の大半は高齢者です。若者の熱中症のイメージが強いと思うので、外出中や運動中に起こしているイメージが強いかもしれませんが、高齢者の熱中症の大半は、運動などに関連しないもので、少なくとも半数程度は自宅内で発症します。

これは、「古典的熱中症」と呼ばれるもので、若者に運動で生じる「労作性熱中症」とは異なります。

古典的熱中症は、基本的に暑い室内環境で生じます。例えばクーラーがない、クーラーがあっても使わないなどが原因で、熱のこもった環境で体温が上がり生じるのです。室内にいらっしゃり発症した高齢者は、マスクを着けていない方が大半なのではないでしょうか?

らしい。「古典的熱中症」と「労作性熱中症やの違いね。

 

不妊治療をめぐり、特に高額な医療費がかかる体外受精や顕微授精の経済的負担が大きいと指摘されている。そこで、20年度中に治療の実態を把握し、効果が見込まれるものについては保険を適用するなどして負担を軽減する検討に入る。

少子化は少母化って言われてるよね。それもやはり出産した時の費用が足りないからとか。結婚してるのに妊娠できない人もいるのは辛い。1985年に15〜39歳の女性で一人の子を産んだお母さんは約1060万人いた。2015年には497万人へと減ってる。15〜44歳で2割は無子家庭。「社会全体の経済力」を上げるのが優先。経済の安定性が欲しい。

少子化問題の主因は「経済的な理由で結婚したくてもできない若者が多い」のを原因として、
【生涯未婚率が驚くべき速度で上昇している事】。こんな意見もある。

 

勇猛と無謀は違う。